株式会社三和ホームです。
当社では、年始と半期の締めに、社員全員が一堂に会して意識を統一するための重要な会議を実施しています。
部署ごとに勤務時間が異なるため、全社員が顔を合わせることができる貴重な機会として、年に数回のこの場を大切にしています。
今回は、その中の「経営計画発表会」と「虎の巻会議」についてご紹介します。
経営計画発表会:新たな一年の方向性を全社員で共有
経営計画発表会は、年始に行われ、経営計画書をもとに、会社全体の方針や各部署の目標、今期から始まる新たな取り組みなどが発表されます。
これらの内容を全社員で共有することで、会社の方向性を明確にし、組織全体の一体感を高めることを目的としています。
この発表を通じて、社員の意識がひとつにまとまり、各自の役割もより明確になります。
経営計画書は単なる「計画書」ではなく、行動計画として、全社員が具体的な目標に向かって進むための道しるべとなるべきものです。
経営計画書を作成しはじめて約3年が経過し、その必要性は徐々に社内に浸透してきま活用の場面も増えてきましたが、まだ課題も残されています。
今後も、社員一人ひとりが自身の役割を明確に理解し、計画を着実に実行できるよう、より実効性のある内容へと進化させていきたいと考えています。

虎の巻会議:個々の目標を明確にし、自己実現をサポート
虎の巻会議は、半年に一度行われ、社員一人ひとりが自分自身の目標を設定し、その目標を達成するために具体的な行動計画を考える場です。
会社が提供する冊子を活用し、自身の叶えたいことを明確にし、そのために必要な行動を仕事やプライベートでどう実現するかを考えます。
この会議では、「自分は何を望んでいるのか?」「それを充足させるために、仕事やプライベートでどのような行動ができるのか?」といった問いにじっくり向き合います。
目標は、業務に直接関係するものだけでなく、人生全体を見据えたものでも構いません。
たとえば「資格取得」「家族との時間を増やす」「後輩の育成に力を入れる」など、人それぞれの想いが込められます。
こうした目標を明確にすることで、社員自身が働く意義を再確認できるとともに、自らの成長に向けた主体的な行動へとつながっていきます。
単なる会社主導の目標設定ではなく、“自分の人生”として目標を設計する場であることが、この会議の最大の特長です。
当社では、このような会議を通じて、社員全員が同じ方向を見据えながら、組織としての一体感と、個人としての自己実現を両立できる環境づくりを目指しています。
今後も、これらの取り組みを通じて、より良い職場環境の構築と社員満足度の向上を目指してまいります。
当社に少しでも興味を持たれた方はぜひHPもチェックしてみてください。
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